ネット6!地方局が面白くなってきたコンテンツ社会! [文化・ホビー]
どうも、すそです。
最近って情報が多種多様になってますよね。
とくに昔なんかはメディアといえば、
テレビか新聞が当たり前だったわけじゃないですか。
それが最近はネットだの地デジ化などで、
視聴者の分散が著しい。
キー局といわれる日本テレビ、フジテレビに関して言えば、
視聴率はガタ落ちとしか言わざる負えません。
何でかって。正直つまんない番組多くないですか?ってこと。
面白い番組作ろうってのはどこの放送局でも同じことなのですが、
色々規制も多いキー局というのは、
面白さが一定的なパターン化されてるんですよね。
そんな中、新たなムーブメントを起こしそうな媒体ができてます。
地方局の「ネット6」です。
南関東の3局(テレビ埼玉・千葉テレビ放送・テレビ神奈川)の首都圏トライアングル
関西の2局(サンテレビジョン・KBS京都)の三都ネット
東海地方(三重テレビ放送)
以上の6つの地方局から成り立っています。
わかりやすくチャンネルとリンクさせると次のような感じですね。
テレビ埼玉(テレ玉、TVS 3)
千葉テレビ放送(チバテレ、CTC 3)
テレビ神奈川(tvk 3)
三重テレビ放送(MTV 7)
京都放送(KBS京都、KBS 5)
サンテレビジョン(SUN-TV、サンテレビ、SUN 3)
地方局というのは今まで共同制作と相互供給で
各局は各地方のみの放送媒体としています。
しかし地元の情報番組だけでいいの?という疑問は
各局いずれも持っていることでした。
”ドラマやバラエティはキー局が作るもの”
何故かこの常識というものが刷り込まれて
今まで何もしてこなかった、いや何も必要性すら感じなかったわけですね。
そこで、ある日ちょっとした疑問を
各地方局で相談してみたら同じものを持っていた。
そして6局がお金を出し合ってオリジナルの番組を作るということに至ったそうです。
つまり「共同で面白いネット放送をやろう!」というものですね。
「ネット6の各社さんとも『低予算でも面白い番組を作りたい!』という空気があって、
90年代のキー局の深夜バラエティって、
こんな感じだったんだろうな、と思わせる現場なんです」
現時点でも着々と色んな放送を積み重ねています。
今現在放送中なのは3つ。
【今夜野宿になりまして】
ドキュメントバラエティ番組。
動画サイトで自給自足のサバイバル生活をして注目されていたカメ五郎が、
柴田英嗣(アンタッチャブル)をはじめとした芸人といっしょに2泊3日のサバイバル生活をする。
【マメシバ一郎フーテンの芝次郎】
芝二郎は、前作『マメシバ一郎』で中年ニートから脱し、
ペットショップで働くことになった。
しかし実家が売られ、二郎は追い出され、更には二郎の前に借金取りが現れてしまう。
【方言彼女。】
方言を話す女の子がカワイイ!ということで、
地方オーディションで選出した女性タレントで魅力の美少女バラエティ。
アイドルのイメージビデオ、ナンセンスコントのショートコーナーオムニバス形式の構成。
これだけでも結構楽しめそうですよね!
今の社会は情報コンテンツの時代といわれています。
多様化するにつれて個人が本当に欲しい情報だけが浮き彫りになっていく。
一定だとか上昇志向のないものは
淘汰されていく社会になりつつあるってことですね。
youtubeやニコニコ動画だけでなく、
ますますメディアが面白くなってるのはうれしいこと。
放送局という期間だけでなく、
もっとこういう媒体を個人や集団でも広がっていったら面白いと思います。
それがニコニコ生放送とかだったりするんですかね。
期待です!
原始的でも水から調達する。
そんなことでさえ面白く感じるのがバラエティですね。
キー局にはない発想がたくさんある気がします。
やばい。こういうの近くにいたらと思ったら・・・
広島弁の女の子もなかなかツボです。
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