宮迫胃がん疑い?ガンを考察してみる【胃疾患重症、休養】 [芸能・エンタメ]
どうも、すそです。
先日、雨上がり決死隊の宮迫博之(42)さんが入院ということで話題になり、
消化器系の内蔵疾患であることはわかりつつも
明確な回答を得られずに今にまで至ってきました。
それが胃がんの疑いがあるという事実が発覚。
あくまで疑いなので明確とは程遠いにしても
不安を隠せない宮迫のTwitter発言などを考えれば十分有り得ることです。
(Twitter発言については前記事参照)
胃がんといえども早期発見の初期症状らしいので、
命に関わるレベルではないのかもしれません。
しかし摘出手術ということもあるので、入院ということになるらしいですね。
宮迫さんといえば、ちょっと前にダイエット企画などで
体重減量成功などで適度に運動もしているのに、
このような事態になって不憫でしょうね。
さて、ここで「がん」というものはどういうものなのか。
「胃がん」というものはどういうものなのか。
これを検証、考察してみたいと思います。
いかに宮迫さんが苦しい気持ちなのか、ということですね。
まず「がん」という言葉は、「悪性腫瘍」とほぼ同じ意味を成します。
遺伝子の異変で自律的、
本来は免疫機能などで制御されるものですが、
制御されない増殖を行うようになった細胞集団だそうです。
周りの組織に移る腫瘍ということですね。
このことから言えるのは、
初期症状といえども他の臓器に転移は有り得るってこと。
ってことは宮迫さん、気が気がないです。
がんは英語でcancerですが、
これは古代ギリシア語karkinosカルキノス、つまりカニに由来しています。
カニのハサミを伸ばしてくい込む様子を言葉に表したみたいです。
日本では1981年から死因のトップになっています。
WHOによると禁煙、健康的な食生活、適度な運動で
がんによる死亡率は40%抑えられるらしいです。
宮迫さんは昔たばこを吸われていたそうですが、
今はやめているそうで、適度な運動もしているのだから、
原因は受動喫煙か、食生活なんでしょうね。
そしてがんはがんでも胃がんについてなのですが、
胃がんについては種類があるそうです。
胃粘膜上皮から発生したガンの腫瘍
上皮以外の組織から発生した悪性腫瘍→GIST(消化管間質腫瘍)、胃悪性リンパ腫etc.
とくに胃がんに関してはアジア圏や南米に多いそう。
日本で言えば元々一番多いのが胃がんだったらしいのですが、
今においては肺がんが1位、胃がんが2位です。だんだん減少傾向にあるとか。
おそらく昔のたばこが関係しているのなら、
胃粘膜皮から発生したものといえるのかもしれません。
次にフォーカスすると胃がんですね、関係する要因は次のとおりです。
●塩分の多いもの(普通は1日あたり5g以下:ナトリウムは2g以下が基準)
●喫煙、飲酒(たばこを吸う人、酒を飲む人は2倍胃がんになりやすい)
●総コレステロール低値
●ベータカロチン(この成分が血中濃度で高いとがんの危険は低い)
●緑茶(緑茶を飲むと胃がんの危険度は低くなる、緑茶ポリフェノールが関係あるらしい)
などがあります。
宮迫さんは今回早期発見なのですが、本来は早期発見は難しいらしいです。
早期に関しては無症状なのが起因としてありますね。
症状が進行すると自覚症状や理学的症状が出てきます。
自覚症状:
腹痛・上腹部不快感・吐気・嘔吐・胸焼け・食後の腹部膨満感・食欲減退など
理学的症状:
急な体重減少・腹水貯留・黒色便・貧血
胃がんの治療としては
内視鏡治療
手術治療
化学療法
分子標的治療
放射線治療
生物学的治療(免疫療法)
が挙げられます。
今回宮迫さんは手術で摘出になります、他の治療は割愛しますね。
ところでなんですが、つい最近論文で発表されたので覚えてたんですが、
がん細胞って熱に弱いの知ってました??
「35度くらいからがん細胞は活発化して39.3度で死滅する」という事実。
今すごくその事実が注目されていて急ピッチで研究されているらしいです。
温熱療法というものもあるらしい?
でも血液って確か42度か43度で沸騰するレベルなので
温度調節はなかなか大変でしょうね。
でもこういう話題すごく興味あります。
人類叡智の賜物って感じがしますよね。
まぁこの療法というのは結構転移も酷いものにする療法なので、
今回は事実だけ紹介という形になりますね。
大分胃がんなどにフォーカスし過ぎて話が逸れましたが、
宮迫さん、初期症状のまま転移ナシで無事手術も頑張って欲しいものです。
「病は気から」といいますからね。
そして復帰して戻ってきたときには、温かく見守ってあげましょう!
お前も気を付けろよ
by きみまゆ (2013-10-03 19:47)