世界の幸福度調査からわかる自分のこと。 [ライフ]
年末は賑わいを魅せます。
どうも、すそです。
年の瀬にもなると色々行事が盛りだくさんですね。
そんなとき感じるのは「寂しい」だとか「幸せ」って感覚だったりします。
こんな中、米世論調査会社ギャラップは148カ国の幸福度調査というものをレポートしました。
これを見た上であなたは何を感じますか?
私も思うところがあったので、自分なりに言葉にしてみたいと思います。
この図からわかること、色々ありますよね。
幸福度が低い国というのは、
後進国か急速な発展を遂げた国ということになりますかね。
それぞれの国についての政治や文化状況まで把握していないので、
詳細までこれはこうだ、みたいなことは言えませんけどね。
社会主義のように皆、平等精神にすると、
意識は底上げになるものの、挑戦意識の高い人は芽が摘まれる形になります。
かといって発展途上国がまさかのバブルを迎えて急速に発展すると、
もっと頑張らなきゃ、という追い込み意識になります。
国民ひとり一人の意識が追いつかないってことですね。
それぞれ社会事情はあると思いますけど、
これってひとつの指標になると思うんですよ。
自分が幸せになるヒントです。
以前日本という国は、今回のシンガポールと同じように急速な発展を遂げて
先進国第2位まで上り詰めました。
そのときの幸福度は先進国にも関わらず、
幸福度が低い国のランキングに載るほどのものでした。
ずばり今のシンガポールと同じ状況なわけです。
どういう訳か、歴史は繰り返されるという状況を
この調査によって示されたことともいえます。
これは身近なことでも考えられます。
幸せになりたいからっていきなりの大金を得ようとする
行為そのものは幸せに繋がらないということです。
それにはきちんとした心がついてくるような状況にしないといけない。
お金について、不安について、柵が一気に消えることで人が変わりすぎるから。
そんな重要性も幸せを一歩手前にしては
何が重要なのかわからなくなるんですね。
だからこその指標なわけです。
普段ありふれすぎて考えなかったこと。
今一度、考え直してみませんか。
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