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モウリーニョ監督16億稼ぐ!?知られざる監督の凄さ。 [スポーツ]

どうも、すそです。


「PluriConsultoria」というブラジル誌があるそうなのですが。
給与別の世界監督ランキングのトップ30を誌で公表したそうです。
あまりにたくさんいるので、ここではトップの3人をご紹介したいと思います。


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1位は、1530万ユーロ(約16億2000万)
ジョゼ・モウリーニョ(R・マドリー)


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2位は、1350万ユーロ(約14億2000万)
カルロ・アンチェロッティ(PSG)


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3位は、1000万ユーロ(約10億5000万)
マルチェッロ・リッピ(広州恒大)


みてもらえば明らかにわかることですが、
途方もない金額ですよね。
一体サッカー産業というのはどのくらい儲けがあるもんなんでしょうか。
しかし監督という立場。
実はとんでもないものでした。


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中でも一位に輝くジョゼモウリーニョ。
彼はサッカーの技術、戦術というものより、
人心掌握術、心理術の達人というのが大きいらしい。
「モウリーニョのリーダー論 世界最強チームの束ね方」
で彼は持論と呈しています。


リーダーシップに重要なのは信頼関係だ。
リーダーは命令ではなくガイドすべき
勝利の文化を植え付ける
個人の力の総和以上のチームをつくる
心理・感情を掌握する
野心的なビジョンを示し、明言する
柔軟に変革を繰り返す


この7つ。
それぞれモウリーニョ監督のいいたいことをまとめていくと、

ピラミッドの頂点ではなく
ネットワークの中心にいるような存在であるのが
リーダーシップであり、それが疑問を抱く人が一人も出ない要因。

命令するだけだと相手の能力を去勢するだけになってしまう。
宝探しのようにすれば色々考えるし、探せた喜びも大きい。

高次元なモチベーションを保つために必要なのは
勝利を続けるというメンタルであること。
頑張れとか結果を出せでは追われる立場になる。
お前が最高なやつであることを証明する
という言い方で相手へ向上心を植え付けることが必要。

個人では成し得ないことをチームでやるべきなんだ。
1+1=2なんかじゃない、10にも100にもなるのがチーム。

それぞれの心理状態を全て把握すること、
時には厳しく、タイミングもしっかりとする。
輪を楽しくする。そうすることで恩返しする気持ちが身につく。

保身に走ることなく全力で野心を語る。
それがチームに対しての信頼そのものだと心得ている。

まず現状を分析して何が足りないのか見定める。
違う文化に育つ個人を観て、活かす方法を考える。
だから状況によって全て戦略が変わってくるんだ。


とあります。
モウリーニョ監督はどれだけ人と接して繋がるか、繋げるのか
そんなことに力を加えているような気がします。
自分を押し付けるのは
怠慢だ、ということを気付かされます。

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本気で接し、信じるから返ってくる。


人は本来楽しいものでなければならない。
モウリーニョ監督を観てると
状況や環境に流されている
自分が馬鹿らしく思えてきてしまいますね。


もっとモウリーニョ監督みたいに
自分にも変革を起こしたいと思いました。


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可夢偉、約4500万の募金【実はF1レーサーって凄い】 [スポーツ]

どうも、すそです。


来季のF1活動資金を募る
「KAMUI SUPPORT」に、実質4日間
約4500万の募金が寄せられたそうです。


Kamui Kobayashi, Sauber;2.jpg

凄いですよね、たったの4日間ですよ?
数多くのスポンサーがいるとはいえ、
凄い資金力だなぁと思います。
しかしF1という世界は誰もが憧れる世界。


F1を知らない人にとって、
何で憧れるの??と思う人もいるかもしれません。
実はF1の世界というのは、
本当の才能が集まるほんのひとつまみだけの世界。
うらやむのもわかるはずです。


まずレーサーとしてなる為には、2つのライセンスが必要だそう。
自動車免許証競技免許証
競技免許証というレースライセンスはJAFが発行している。
自動車が故障した時に呼ぶあれですね。
そして流れですが、

運転免許を取得
JAFで講習を受ける
「国内B」ライセンスを取得
自動車競技に参加(競技開催者に印鑑をもらう)


まだまだあります。

「国内A」ライセンス講習
試験(筆記、レース走行試験)


これで国内のレースに参加できる、という格式。
F1の世界はまだまだ遠い。

国内格式のレースに1年間5回以上決勝で出走
完走した証明をもらう
「国際C」ライセンス受講、試験
国際格式の競技に出場
「国際B」ライセンスの受講、試験
「国際A」ライセンスに挑戦
その中からほんの一部に与えられる「スーパーA」ライセンスをもらう


こうしてやっとのことでF1に出れるという流れだそうです。
各レースだけでなく試験も数多くあることから
いかに選定されて才能を抽出しているのかがわかりますね。
ほんとに根気がいる職業といえます。


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そんな夢ある世界を日本が駆け巡る。
それを観る喜びというのも
オリンピックを観る感覚と同じように
努力してるものだけが放つ輝きというものに誘われて
ということですね。


いやいや!
これは並大抵のことじゃないし、
観るだけでも価値ありそうと思ってしまいます。
可夢偉、頑張れ!

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