JYJ、契約問題和解。SMは協調下で期待。 [海外エンタメ]
どうも、すそです。
JYJとSMエンターテイメントとの専属契約問題。
紛争開始から3年4ヶ月ぶりに両者が和解したそう。
SMエンターテイメントは今回、
「大局的な次元での合意と未来志向的な当事者の協調の下、 JYJのさらなる発展を期待する」と、コメント。
東方神起としてデビューしたJYJ。
2004年から双方は専属契約の無効を求める仮処分申請を行ったそう。
ところでなんですが、私は契約問題は知っていたものの
現、東方神起のメンバーが活躍しているところしか知らなかったので、
ちょいと私も勉強がてらJYJの過去を
掘り下げてみたいと思います。
JYJのメンバーは元々東方神起。
キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスの3人。
2009年半ばから所属のSMエンターテイメントと専属契約を巡り対立。
同年10月に韓国の裁判所から3人の芸能活動自由を認める。
妨害禁止をSMに命じる仮処分決定がされる。 ←妨害してたのか!?
3人は韓国新設会社「C-Jesエンターテイメント」契約。
日本ではエイベックスに日本の専属契約権を与え、活動拠点を確保。
と、ここまでいざこざがあったとは。
SMからの妨害禁止というのは如何なるものかということですが、
JYJが活動していたときにピエロという曲を
KBS放送局から放送不可判定を受けるというもの。
歌詞中の無茶苦茶な当て字でイニシャルと主張し、
人身攻撃的な性向が強いと判断から放送不可判定を下したそうだ。
他のMBCやSBSの審議では無事通過したのにも関わらず、だ。
他にも、済州島の世界7大自然景観登載のための広報大使に委嘱される場面。
公演リストにJYJがあがったにも関わらず、KBS放送局が出演を一方的にキャンセル。
その後にSMエンターテイメント所属である少女時代やFXを投入するという事態。
ここまでくるといかに専属契約していることが
デメリットなのかよくわかってきました。
要は
勝手に専属契約切りやがって、お前らは引っ込んでろ
ってことなんでしょうね。
資本主義の自由を逆手にとって
金で有無を言わせず一方的な独裁制を築く。
まさに絶対王政時代の王様を思わせるような行動です。
というか現時代においてそういう
明らかな妨害がまだあるんだと驚きました。
韓国ってこんなん多いのかな。
KARAも超低賃金で働かされていたと聞くし。
日本の芸能界もドロドロというのは
こういう利権が絡んでるのかもしれませんね。
スポンサーのチカラで
某テレビ局も一時期韓流、K-POP三昧ですから。
JYJもここまでされて
SMが今後妨害行為を一切働かない、という保証が欲しいものです。
ほんとこういう世界って恐いもんです。
アイドルってそういう意味でもスゴイ頑張ってますよねぇ。
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